お客様の声(ライフケア)
ご自宅だけでなく有料老人ホームなどの施設や病院など様々な所へご家族に代わってお手伝いさせていただいております。 介護保険と併用されている方も多いライフケアのサービス。ご家族さまの声を紹介いたします。
「親父のあんな笑顔初めて見ました」
認知(要介護3)で息子さんと二人暮らしの90代男性。
週2回訪問看護を利用、家事援助でヘルパーさんを利用されようとしたが
知らない人が来ることを拒絶したため長男さん、次男さん、三男さん、次男のお嫁さんで
交替でお世話をされていたが一番懐いている次男のお嫁さんに負担がかかり
担当のケアマネさんに相談されたようです。
このような状況のため上手くいくかは不安でしたが、次男のお嫁さんと相談の上
スタッフさんにお嫁さんの叔母さんという設定でサービスに入ることになりました。
とは、いうものの、もしものことを考え、慣れるまではお嫁さんと一緒にお世話させていただき
徐々にお嫁さんにいる時間を減らしていくということになりました。
意外や意外!すんなりと受け入れてくれご家族さんも驚かれるくらい笑顔も見せてくれる様子に
息子さんは「親父のあんな笑顔初めて見ました」「家事も丁寧にしてくれるので助かっています」
と、お言葉をいただきました。今では洗濯物を取り入れを手伝ってくれたりするそうです。
外に出掛ける事が大好きな女性。
こちらのサ高住では充分なサービスをされているが、どうしても介護度の高い方のサービスが 優先になり外出のように時間を費やす女性の思いに応えることが出来ないとご相談いただきました。 移動に関してはタクシー、介護タクシーのご利用をお願い致しますが、車椅子でお客様とお好きな所へ、 好きな時間だけ同行、お世話をさせていただけます。
待ち時間もスタッフと語らい
子供さんがおられない女性。月に1度の市立病院での検診。いつもは姪御さん甥御さんに付き添いをお願いしているがどうしても都合がつかずご相談いただきました。当日、車椅子をタクシーに乗せスタッフも同乗、病院では診察、支払、お薬の受け取りなど全てスタッフがお手伝いさせていただき、待ち時間もスタッフとの語らいで苦にならず過ごして頂けました。
今ではスタッフにワガママを言えるまでの関係に
有料老人ホームに入所されている認知症状のある80代の女性。
子供さんがおられないため従姉妹の方が後見人となられています。
施設でも手厚いサービスを受けられていますが、自分で食事が出来ないため介助に時間が
かかることを知った後見人がサービスを依頼されました。食堂で他の入所されている方と
一緒に食事をされるのですが、中には不穏になられる方がおられそれに反応してまた、
この方も不穏になられるのです。
スタッフは優しく「しっかりごはん食べて早くお部屋に戻りましょうね!」とお声掛け。
お部屋に戻って歌を歌ったり、お話するのが二人の約束だったのです。
オムツの状態が悪いと食事も進まないのでスタッフは何度も確認し、快適な状態を心がけていたようです。
その甲斐あって内科検診では「いいですね!すごく栄養状態が良くなっています」と
医師からお言葉頂き後見人の方にも喜んでいただきました。
信頼関係ができ今ではスタッフにワガママを言えるまでの関係に・・・
後見人さんからは週2回のところ、もう1日多く入ってくれませんか?
と、ご依頼を受け今では週3回のサービスになりました。